長崎の夜景が”光の魔法”に包まれる! 史上初の「夜景灯」が誕生! 夜景評論家・丸々もとおプロデュース「長崎・星物語 in稲佐山」

(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事・丸々もとお)では、長崎市における新たな夜景創出の一環として、史上初の照明演出「長崎・星物語 in稲佐山」をプロデュースしました。同演出は「世界新三大夜景」「日本新三大夜景」に認定された長崎夜景の磨き上げを目的に、弊社代表理事・丸々もとおが5年以上の歳月をかけて考案した新照明「夜景灯※」を活用した演出です。“鶴の港”と呼ばれる長崎港からすり鉢状の地形に立ち上がる夜景はまるで星空のようで、その夜景の中に長崎の歴史や文化が感じられる「星座」等の形態が出現し、季節やイベントによって変化する感動のシーンがお楽しみいただけます。

本年は新型コロナ感染症の影響により、長崎をはじめ全国の観光地が危機的な被害を受けました。しかしこれを機に「今こそ日本人に訪れて欲しい観光地」を目指し、各地が観光復活に向けて積極的な取り組みが始まっています。弊社としても、夜景を楽しむ環境づくりで観光貢献を目指し、今回のお披露目とさせていただきました。

プロデューサーの丸々もとおは次のように述べています。

「世界でも稀で画期的な夜景演出というだけではなく、稲佐山夜景に長崎の歴史と文化が反映され、人と人とのつながりのように照明ひとつひとつが握手する。希望の星でもあるような、光の持つ力が厳しい日本の状況を打開することを願っています。」

夜景観光に取り組む自治体と一丸となり、長年をかけて実現に導いた渾身の夜景演出をお楽しみください。

※「夜景灯」は新たな夜景を生み出す灯りのこと。長崎市内の既存街灯を活用した史上初の観光型照明です。一定の視点場に向かって上空方向を照らし、Wi-Fiプログラムにより色彩・形状を変化させる広域コントロール型照明でもあります。

■「長崎・星物語 in稲佐山」の演出について
「夜景灯」による光演出は、大きく分けてふたつのエリアに出現します。

エリア1:星座演出(風頭エリア)

点灯時間:20:00~21:50
点灯間隔:15分に1回、5分間の点灯(1日で計8回の点灯)
照明の色:通常時(日~木曜)は四季のイメージに合わせた色彩。
(春・ピンク色、夏・青色、秋・赤色、冬・水色)
金・土曜日は黄緑色で輝きます。
また各イベントの時期はイメージに合わせた色彩です。
星座の例:「らしんばん座」「ろくぶんぎ座」「はと座」「りゅう座」等
※その他、特定日に出現する「シークレット星座」も予定しています

エリア2:ハート演出(西坂エリア)


点灯時間:20:00~21:50
点灯間隔:30分に1回、5分間の点灯(1日で計5回の点灯)
照明の色:通常時(日~木曜)はオレンジ色、金・土曜日は白色です。
その他イベント時期のイメージに合わせた色彩に変化します。

稲佐山展望台について詳しくはこちら
https://www.inasayama.com/ropeway/