2021年11月13日より開幕、夜景評論家・丸々もとおプロデュース・若竹の杜 若山農場『Bamboo Winter Lights 2021~光が愛でる、美しき竹夜の世界』
一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事:丸々もとお)では、若竹の杜若山農場(栃木県宇都宮市)、「Bamboo Winter Lights 2021」において、夜間の竹林ライティングショーを2年連続でプロデュース。開催期間は2021年11月13日(土)~2022年2月27日(日)、点灯式は11月13日(土)に実施します。
本年の演出テーマは新解釈「竹取物語~かぐや姫からの贈り物」。若山農場敷地内のメインエリアで、昨年よりパワーアップした光の仕掛けを展開します。来場者は各エリアに創られた作品や光の演出を通じて、「かぐや姫」から現代の人々に伝える大切なメッセージ通じて、コロナ禍で沈んだ気持ちを明るく照らす「希望の光」を感じる演出です。
<各エリアの演出ストーリー>
■竹林ライティングショー
ライトアップされた青々しい竹林で始まる音楽と光のショー。緑色を纏った美しい竹が、赤、黄、青、紫に染まっていく時間が過ぎ、そのエキサイティングな光景の後に見る緑色の竹林は何故か新鮮に感じた。比較対象によって今まで見えなかった視点や価値に気付くことができているのだ。竹林が私たちをを歓迎し、次なる世界へ続くように、竹林に1本の道筋が現れた。こだわりや常識を超え、新たな道を切り拓く第一歩であると伝える演出です。
■雪の精霊
竹林を抜けると、小川に反射する月明かりの下、雪の精霊が舞い踊るような神秘的な世界が広がっていた。静かな闇の中で明滅する精霊の光は、仲間への合図を行なっているのだ。光を眺めていると、自分自身が悩みで先が見えなくなった時こそ、仲間や愛する人へ悩みを伝えることが大切だと、気付かせてくれる光の演出です。
企画概要
■企画名称:『Bamboo Winter Lights 2021~光が愛でる、美しき竹夜の世界』
■開催期間:2021年11月13日(土)~2022年2月27日(日)
※開催期間中の金・土・日・祝日(12/30-1/5は休業)
※点灯時間;日没~午後8時(最終入場19時30分)
■鑑賞料金:大人1,500円/子ども(4~12歳)750円
■アクセス:
【電車】JRほか「宇都宮駅」より関東バスで約30分、「野沢寺前」
下車徒歩約10分。【車】東北自動車道「日光宇都宮IC」から約5分。
■会場 :若竹の杜 若山農場(宇都宮市宝木本町2018)
■お問合せ:028-665-1417/株式会社ワカヤマファーム
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