沖縄復帰50周年記念事業「ナイトコンテンツMICE 2022 in 沖縄」を初開催!注目の「第10回 イルミネーションアワード」や「関東三大夜景」「沖縄三大夜景」も発表!

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事・丸々もとお)では、2022年11月11日(金)、沖縄県南城市・沖縄市において、沖縄復帰50周年記念事業「ナイトコンテンツMICE 2022 in 沖縄」を開催。“美しい夜景”を観光資源に活かしたいと願う全国の行政・民間企業が一堂に集い、ナイトコンテンツに関する様々なテーマのイベントを実施しました。当日は総勢80団体、約150名にのぼる自治体担当者や民間企業、訪日旅行エージェント、報道関係者が一堂に集結し、大いに賑わいました。

 

(1)史上初!「ナイトコンテンツ」をテーマにしたシンポジウムを開催

STAGE1の「ナイトコンテンツシンポジウム」では、南城市長・古謝景春氏、タピックグループ代表・宮里好一氏、冒頭に第99代内閣総理大臣・衆議院議員の菅義偉氏などからのメッセージからスタート。夜景と音楽やグルメ等を組み合わせた新たな 「ナイトコンテンツ」の価値向上と未来の創造について、日本・世界の観光分野で活躍されているリーダーによる討議を実施。世界国連観光機関・大宅氏、日本政府観光局・中山氏、沖縄ツーリスト株式会社・東氏、当社代表・丸々もとお氏の4名による熱い討議や参加者へ向けたメッセージによりMICEのスタートを盛り上げました。

 

(2)「日本夜景遺産」認定授与式。全国10箇所の認定登録地を発表!

STAGE2では、国内最大の夜景ブランド「日本夜景遺産」の第17回目となる新規認定地発表と授与式を開催。「松山総合公園 展望広場」「鹿児島県庁 展望ロビー」「浦添大公園」「風頭公園「ミッドランドスクエア」「天保山大観覧車」「風頭公園」「若戸大橋」「モエレ沼公園」「琉球ランタンフェスティバル」の10箇所の代表者が登壇し、各団体からは喜びに満ちたコメントが続々と発表。夜景観光の明るい未来を想起させる各々のメッセージに、会場は大きな感動に包まれました。

(3)10周年記念「イルミネーションアワード」に加え新たな夜景ブランドが誕生!

「イルミネーションアワード」は多様化するイルミネーション&エンターテインメント業界の新たな価値基準を創造すべく2013年より開催し、記念すべき第10回目を迎えました。全国6,102名の夜景観光士を対象に、「実際に行ってみて良かったイルミネーション(前年対象)」等の項目により、国内の施設を対象にアンケートを実施。得票ポイントによって各部門のランキングを決定し、ランクインした施設を対象に授賞式を行いました。さらに、4年ぶりの「関東三大イルミネーション」の改選に加え、新たなブランド「沖縄三大夜景」を発表。ランキングおよび、ふたつのブランドは以下の通りです。

第10回イルミネーションアワード

■総合エンタテインメント部門

第1位:ハウステンボス「光の王国」

◀総合エンタテインメント部門

第1位:ハウステンボス「光の王国」

第2位:さがみ湖イルミリオン

第3位:日本庭園 由志園 黄金の島ジパング8th ジャポニスムイルミIMPRESSIONISM

第4位:よみうりランドジュエルミネーション

第5位:御殿場高原 時之栖イルミネーションひかりのすみか

第6位:大阪・光の饗宴 OSAKA光のルネサンス

第7位:備北イルミ

第8位:イルミネーション in 東武ワールドスクウェア

第9位:フラワーイルミネーション in とっとり花回廊

第10位:ミッドタウン ウィンターライツ

第1位:ハウステンボス「光の王国」(長崎県/佐世保市)

日本のイルミネーションを牽引してきた「光の王国」が、前人未踏の10年連続で第一位を獲得!今や通年で楽しめる イルミネーションとして、LED演出やプロジェクションマッピング、ARやVRなど多種多様な演出を実施。誰もが納得する殿堂級の光イベントだ。

 

◀イルミネーション部門

第1位:あしかがフラワーパーク「光の花の庭」

第2位:なばなの里イルミネーション

第3位:東南植物楽園 沖縄南国イルミネーション

第4位:東京ドイツ村ウィンターイルミネーション

第5位:さっぽろホワイトイルミネーション

第6位:SENDAI光のページェント

第7位:丸の内イルミネーション

第8位:けやき坂イルミネーション Roppongi Hills Christmas 2021

第9位:横浜港フォトジェニックイルミネーション

第10位:京都イルミネーション シナスタジアヒルズ

第1位:あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県/足利市)

7年連続で第一位を獲得。イルミネーション部門では前人未踏の快挙だ。常に進化し続けながらも、 私たちの想像を超えたクオリティが夜景観光士の多くの票を集めた。光の城や藤棚など、独創的なアイディアで花の美しさを引き立てる世界感を創出。本物の花の色彩を凌駕するほどの光の色彩力にも定評があり、他の追随を許さない。

 

◀︎プロフェッショナルパフォーマンス部門

第1位:湘南の宝石〜江の島を彩る光と色の祭典

第1位:伊豆ぐらんぱる公園「グランイルミ」

第3位:レオマリゾート レオマウィンターイルミネーション 2021

第4位:ラグーナテンボス ラグーナイルミネーション 2021

第5位:グリーンランド Wonder illumination

第6位:小倉イルミネーション

第7位:マザー牧場イルミネーション光の花園

第8位:ローザンイルミ2021 ―ひかり奏でる丘―

第9位:ビッグツリーページェント・フェスタ IN KORIYAMA 2021

第10位:国営讃岐まんのう公園 ウィンターファンタジー

第1位:湘南の宝石〜江の島を彩る光と色の祭典(神奈川県/藤沢市)

年々プロフェッショナルな光演出が登場し続けたことで今年度は部門移動。結果、10年越しの悲願となる同率での全国第1位を獲得した。「関東三大イルミネーション」のひとつとして常に躍進し、江の島エリア 一帯で実施される夜間の取り組みも加わり最高評価につながった。

第1位:伊豆ぐらんぱる公園「グランイルミ」 (静岡県/伊東市)

江の島「湘南の宝石」と同率ながら第一位をキープ。強豪ひしめく部門で3年連続の王者は快挙と言えるだろう。体験型イルミの元祖としての存在感は変わらず、光の地上絵、動物イルミ、光と音のショー、レーザー&オーロラ等、その進化は止まらない。

 

■関東三大イルミネーション

あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県/足利市)

さがみ湖イルミリオン(神奈川県/相模原市)

江の島 湘南の宝石(神奈川県/藤沢市))

■沖縄三大夜景

パノラマ夜景:浦添の夜景〜てだこの夜景〜(浦添市)

夜祭:琉球ランタンフェスティバル(中頭郡読谷村)

イルミネーション:東南植物楽園〜沖縄南国イルミネーション〜(沖縄市)

 

(4)10周年記念「イルミネーションアワード」に加え新たな夜景ブランドが誕生!

STAGE4「インバウンド商談会」は南城市から沖縄市(東南植物楽園)に移動して開催。日本の行政・民間企業の担当者と訪日観光の旅行商品造成担当者の皆様には交流を深め、旅行商品造成を目指す実際的な商談会を開催しました。水際対策が緩和された今こそ、アジアを中心とした多くのインバウンドに日本に訪れていただけるよう、各社が存分にプロモーションや交流を深め、夜景オンリーの商談会で盛り上がりました。

STAGE5では東南植物楽園のイルミネーションツアーを実施。STAGE6の懇親会では参加者による交流はもちろんのこと、ラッキードロー抽選会で各社からのプレゼントに笑いあり、喜びありの大きな盛り上がりをみせました。

 

■開催概要

名称:沖縄復帰50周年記念事業

「ナイトコンテンツMICE 2022 in 沖縄〜特別シンポジウム」

 

主催:一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー

共催:タピック沖縄株式会社、株式会社東南植物楽園、ぴあ株式会社

後援:内閣府沖縄総合事務局、外務省、観光庁、日本政府観光局、沖縄県、OCVB、南城市、

沖縄市観光物産振興協会

協賛:あしかがフラワーパーク、ハウステンボス、江の島「湘南の宝石」、伊豆ぐらんぱる

公園、さがみ湖イルミリオン、東南植物楽園、六本木ヒルズ「東京シティビュー」、

横浜港振興協会、大倉山ジャンプ競技場、札幌もいわ山ロープウェイ、スパークリン

グライツ、日本庭園 由志園、ICHIGO、Hand in hand

開催日程:2022年11月11日(金)

 

開催時間:10時00分開場・受付開始、10時30分開演〜20時30分

開催場所:ユインチホテル南城、東南植物楽園

参加者:夜景観光に従事する全国の行政、民間企業、マスコミ、市民等一般参加

参加者数:述べ150名が参加