夜空に舞い踊る、光と音のスペクタクルショーが3年振りに完全復活!丸々もとおプロデュース。「やまぐち光誕祭」&「亀山公園イルミネーション2022」がパワーアップして開幕。

 

この度、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事・丸々もとお)は山口サビエル記念聖堂(山口県山口市)において、3年振り4回目の開催となる「やまぐち光誕祭~出会いと絆が生む奇跡~光が紡ぎ合う大聖堂~」をプロデュース。開催期間は2022年12月1日(木)。1日限定の特別イベントです。また隣接する亀山公園では、12月1日(土)〜31日(土)までの1ヶ月間、「亀山公園イルミネーション2022」も開催中。

山口市は日本初のクリスマスシティと言われています。室町時代、山口を拠点とした西国一の大名・大内義隆は宣教師サビエルに布教を許可。その後、天文21年に山口でクリスマス・ミサが行われ、それは日本初の史実と伝わっているのです。

「やまぐち光誕祭」の見どころ
山口サビエル記念聖堂を舞台に、色彩豊かなサーチライトやレーザー、ライトアップやオーロラ等の光を見事に融合。サビエルから大内への13の贈り物をしたと言うふたりの出会いにちなみ、13本の光の柱を中心とした壮大な光のショーを演出します。また本年初の試みとしては、同じく3年振りの開催となる「クリスマス市セレモニー」を屋外テラスにて同時開催。聖なる歌と演奏、そして光が会場全体を包み込む神秘的な空間を創り出します。

「亀山公園イルミネーション2022」の見どころ
1991年に焼失されるまでの40年間、山口市民に非常に愛された「旧サビエル記念聖堂」をイルミネーションで再現。また「未来を奏でる光のアンサンブル」をコンセプトにした“光のアイコン”を描いた行灯や、公園内の樹木も美しくライトアップしました。昨年よりもパワーアップした光の世界をぜひお楽しみください。また、多くの人々の愛と絆の象徴として設置された「LOVEオブジェ」はフォトスポットに最適です。

※山口市の光のコンセプト『未来を奏でる光のアンサンブル』
山口市の光の意味を深く調べると、西洋と日本の「重なり」、キリスト教と仏教の「重なり」、人と人との「重なり(絆)」古い価値観と新しい価値観の「重なり」など、「重なり合うこと(アンサンブル)で強さを生み出す光」であり、「重なり合うこと(アンサンブル)で未来が生まれる光」という大きな特徴に気づきます。このアイコンは、山口市の光の特徴である“未来を奏でる光のアンサンブル”を象徴化して創られたものです。

「やまぐち光誕祭」イベント概要

□開催日程:2022年12月1日(木)

□開催時間:17:30〜開場/18:00〜クリスマス市セレモニー開演

19:00〜21:00光と音のショー実施

□実施場所:山口サビエル記念聖堂(山口県山口市亀山町4-1)

□鑑賞料金:無料

□お問合せ:083-929-3947/やまぐち光誕祭(山口クリスマス市プロジェクト)

 

「亀山公園イルミネーション2022」企画概要

□開催期間:2022年12月1日(木)~31日(土)

□点灯時間:17時~22時 ※予定

□実施場所:亀山公園(県立美術館横)

□鑑賞料金:無料

□お問合せ:083-925-2300/山口商工会議所(日本のクリスマスは山口から実行委員会)

 

■亀山公園へのアクセス

住所:山口県山口市中河原73-1

【電車】JR山口線「山口駅」から徒歩で15分

【車】中国自動車道「小郡IC」から車で20分

 

■プロデューサープロフィール

丸々 もとお(夜景評論家/イルミネーションプロデューサー)

1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。1992年『東京夜景』上梓。日本でも唯一無二の夜景評論家として本格的活動を始める。夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。著書は50冊以上。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市、足利市、広島県、札幌市等で夜景観光アドバイザーを歴任。イルミネーションプロデューサーとして、「アパリゾート上越妙高」、「東京ドイツ村」、「小倉イルミネーション」「スキージャム勝山」、「長崎グラバー園」、「ハウステンボス」等を手掛ける。公式HP『スーパー夜景サイト』http://www.superyakei.com/