西洋式庭園と日本庭園で同時に開催される光と音のショー !石橋文化センターウインターイルミネーション 「光のミュージアム」が開幕。

この度、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー(東京都:代表理事・丸々もとお)では、初開催する「石橋文化センターウインターイルミネーション”光のミュージアム”」を総合プロデュース。開催期間は2025年11月22日(土)〜12月27日(土)です。石橋文化センターは開園から70年を迎え、花々の美しさはもちろん、絵画、音楽のイベントなど、訪れるたびに異なる楽しみに出会える場所。センターの設置理念である「世の人々の楽しみと幸福の為に」を実現するため、今冬、新たなイルミネーションイベントとして誕生しました。人々の心に明るさを与える光を活用することで、訪れる人の楽しみと幸福の時間の創造を目指しています。

 

◇イルミネーションのコンセプト

「光がもたらす楽しみと幸福~Pleasure & Happiness of Lights~」をコンセプトに様々な光の演出を行います。同施設の魅力ある資源を活用して生み出される演出は、西洋式庭園と日本庭園で同時に繰り出される光と音のショーをはじめ、西日本初の取り組みです。

 

◇演出のみどころ

メモリアルゾーン

光のオーケストラ ~躍動感あふれるアーティスティックな光演出~

西洋式庭園のゾーンが多数の光で荘厳に輝きます。見どころは「光のオーケストラ」と称する光と音のショータイム。10分に1回、流れる音楽と共に庭園全体が光で躍動。来場者に高揚感を与え、明日への活力を導く「光がもたらす楽しみと幸福」を届けます。

 

和のゾーン

日本の心とおもてなし ~自然と調和したライティング&オーロラショー~

池の周囲が表情豊かな木々に囲まれ、滝の音、鳥のさえずりなどが届く本ゾーンを舞台に、日本らしいおもてなしを情緒溢れる光で届けます。見どころは「日本の心とおもてなし」と称する光と音のショータイム。10分に1回、情緒豊かな音色と共に庭園全体が光で息づき、日本的 “光の癒しの世界”が楽しめるでしょう。

 

創造の森ゾーン

フォレスト・ヒーリング ~微細な光に包まれる、神秘的な明かりロード~

最晩年に月を題材にした作品を描いた洋画家・坂本繁二郎のアトリエや竹林を有する最奥のゾーン。足元の竹灯籠の明かりに誘われながら巡れば、無数の蛍のような光に出会え、来場者を深い癒しと創造の世界へと導きます。運が良ければ天空には月明かりも。

さらに進むと、夢から覚ますように艶やかな藤棚も出迎えます。

 

【開催概要】

■名称:石橋文化センターウインターイルミネーション

「光のミュージアム~Pleasure & Happiness of Lights~」

■期間:2025年11月22日(土)〜12月27日(土)月曜休園(祝日は開園)

2026年1月3日(土)~1月18日(日)金土日祝のみ開催

■時間:17時30分〜21時00分(入場は20時30分まで)

■料金:大人500円、中学生以下200円(3歳以下無料)※チケットfor LINE購入は100円引き

■お問合せ先:石橋文化センター TEL:0942-33-2271(9時~20時/月曜休)

■公式WEBサイト:https://www.ishibashi-bunka.jp/

 

■プロデューサープロフィール

丸々 もとお(夜景評論家/イルミネーションプロデューサー)

1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。1992年『東京夜景』上梓。日本でも唯一無二の夜景評論家として本格的活動を始める。夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。著書は60冊以上。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市、足利市、広島県、札幌市等で夜景観光アドバイザーを歴任。イルミネーションプロデューサーとして、「アパリゾート上越妙高」、「東京ドイツ村」、「小倉イルミネーション」「スキージャム勝山」、「長崎グラバー園」、「ハウステンボス」等を手掛ける。公式HP『スーパー夜景サイト』http://www.superyakei.com/