7年ぶり2度目となる「夜景サミット2024 inタイ」を開催!日タイ両国の交流とグローバルな夜景観光活性化に向けて大きく前進。

2024年7月26日(金)、タイ・バンコク市「クラウンプラザ バンコク ルンピニパーク」を舞台に、「夜景サミット2024 inタイ(Japan Night View Tourism Festival)」を開催。日本からは50名の自治体、民間企業、メディアが参加。タイ国内からは、政府観光関係者、訪日エージェント、現地メディア等80名を超える参加者、総勢130名規模が一堂に集いました。

「日本の夜景の素晴らしさ、美しさ」を伝えることはもちろん、「多くの外国人の皆様に向けた観光コンテンツとして認知」をはかるべく、香港(2013年)、台湾(2014年)、ベトナム(2016年)、タイ(2017年)、マレーシア(2018年)、上海(2019年)、そして昨年の釜山に引き続き、2年連続の開催となりました。

主催者:代表理事の丸々もとおからご挨拶

 

タイ国政府観光庁 ターパニー・キアットパイブーン氏のご挨拶

長崎市副市長・㓛刀 岳秀氏のご挨拶

本サミットは夜景をテーマとした実際的な観光商品造成へのリーチを目指し、美しい夜景を有する日本の行政・民間10団体(長崎市・むつ市・藤沢市・北九州市・足利市・相模湖リゾート・ラグーナテンボス・東南植物楽園・ローザンベリー多和田・ホテルニューオータニ)が説明会、商談会、懇親会を通じて日本の夜景をプロモーションする場です。サミット前日はバンコク市内の夜景視察ツアーも開催。いま最も熱い、日本のインバウンド誘致の活性化に尽力しています。

江ノ島電鉄株式会社・前原篤氏によるプレゼンテーション

むつ市長・山本知也氏のプレゼンテーション

足利市・あしかがフラワーパーク代表取締役社長・早川公一郎氏のプレゼンテーション

商談会の様子

長崎市議会議長・毎熊政直氏の乾杯のご挨拶

懇親会・ラッキードロー抽選会の様子

また本サミットの開催と合わせて、2021年に創設した世界的夜景ブランド「世界夜景遺産」の第2回新規認定登録地を発表。ワット・アルン・ラーチャワララーム(バンコク/タイ)、イーペン祭り (チェンマイなどタイ北部各地/タイ)、ヴィクトリア・ピーク (香港/中国)、釜臥山展望台(青森県むつ市/日本)の3カ国地域、4箇所新たに認定されました。当日は各国地域の代表者が認定授与式に登壇。多数のメディアも来場し、各国で大きな反響を呼んでいます。

左から釜臥山展望台(青森県むつ市/日本)、イーペン祭り (チェンマイなどタイ北部各地/タイ)、ヴィクトリア・ピーク (香港/中国) の認定登録地

ワット・アルン・ラーチャワララーム(バンコク/タイ)のみなさま

「世界夜景遺産」について詳しくはこちら

 

また翌日には、プーケットに移動し、タイの夜景の魅力を日本へ広く発信することを目的に「カーニバルマジック」を視察。ギネス世界記録を9つを所持する同施設では、世界最大級のナイトエンターテインメントについて学びました。

カーニバルマジックの様子

プーケット市長とのご挨拶