九州一輝く町を目指す町に“光の架け橋”が誕生!夜景評論家・丸々もとおプロデュース「こうげ大池 灯りの祭典“灯籠祭×イルミネーション”」が開幕。

この度、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローでは、大池公園(福岡県築上郡上毛町)において「こうげ大池 灯りの祭典“灯籠祭×イルミネーション”」の光演出を総合プロデュース。開催期間は2025年10月4日(土)〜2026年1月13日(火)です。本イベントは、町の観光拠点である大池公園及びその周辺に灯りによる幻想的空間を創り出すことにより、町の新たな魅力発信につなげると共に、地域、企業、学校等との協力体制で実施することで「協働によるまちづくり」の推進を図り、町が掲げる「みんなが輝くまち上毛」の実現を目指すことを目的としています。

◇イルミネーションのコンセプト
「九州一輝く町へ〜光の架け橋 Harmony of Lights」。
上毛町は被爆地「広島」「長崎」の中間点としても知られており、町の目指す形そのものが“輝き”と“平和”です。人々の多様性と同様に“輝き”もまた多様性があるという考えから、来場者は園内を歩きながら様々な“輝き”と“平和”の光演出に出会うことで、多様な価値観の理解を深めていただける内容となっております。

◇イルミネーション演出<7つの輝き>

輝き①
池対岸に向かい合う「広島の丘」「長崎の丘」のエリアから夜空に向かってサーチライトを放ち、その光を結ぶことで、光による“平和の架け橋”を創造する光の演出です。

輝き②
池の新水テラス側から眺めると、背景となる樹木にフルカラーでライティングを施し、水辺への水鏡効果を創り出し、池全体がひとつの光の輪となる演出です。

輝き③
水上に浮かぶ木道(ウッドデッキ)や周囲の樹木に対してレーザー光を用いることで、まるで無数の蛍が舞うような没入感あふれる光の演出です。

輝き④
林道エリアには回転式のミラーボールを設置。歩道側から見上げると樹木の中に光が瞬き、森の妖精たちが舞い踊るような幻想的で神秘の世界が広がります。

輝き⑤
芝生広場にはハートのフォトスポットやミニツリーなど、様々な光のオブジェが一面を彩ります。子どもと同じ高さの視点で眺めてみる、インパクトあふれる世界が楽しめます。

輝き⑥
駐車場や周辺エリアには、地元の小中学生が制作した約1,500個の手作り灯籠が設置。来場者の心が温まるような、柔らかな灯りの道を展開しています。

輝き⑦
一本道は両側の柵に対して、レインボーカラーのイルミネーションで艶やかに装飾。道の華やかさはは勿論、他のエリアから眺めると、水面に反射した夜の虹の姿も楽しめます。

 

「こうげ大池 灯りの祭典“灯籠祭×イルミネーション”」イベント概要
□開催期間:2025年10月4日(土)〜2026年1月13日(火)
□点灯時間:18:00〜23:00
□実施場所:大池公園(福岡県築上郡上毛町大字下唐原1964-1)
□鑑賞料金:無料
【車】国道10号線「大池公園入口」交差点から約4分
東九州自動車道「上毛スマートIC」から約3分
□お問合せ:0979-72-3112(上毛町役場企画開発課開発交流係)

特設WEBサイトはこちら

 

■プロデューサープロフィール
丸々 もとお(夜景評論家/イルミネーションプロデューサー)
1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。1992年『東京夜景』上梓。日本でも唯一無二の夜景評論家として本格的活動を始める。夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。著書は60冊以上。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市、足利市、広島県、札幌市等で夜景観光アドバイザーを歴任。イルミネーションプロデューサーとして、「アパリゾート上越妙高」、「東京ドイツ村」、「小倉イルミネーション」「スキージャム勝山」、「長崎グラバー園」、「ハウステンボス」等を手掛ける。公式HP『スーパー夜景サイト』http://www.superyakei.com/