映像と光と音が織りなす壮大な世界。伊達政宗公にまつわる、光と映像のストーリー型イベントが登場!「仙台七夕ナイトフェス-宵灯り-」において「伊達光路」が開幕。

2024年8月6日(火)~8日(木)の仙台七夕まつり期間中、伊達政宗公ゆかりの地である青葉山を舞台に、仙台七夕の夜を彩るイベント「仙台七夕ナイトフェス-宵灯り-」を開催。仙台城跡の登場路および山頂広場では、光と映像による、多彩なストーリー型演出「伊達光路」で来場者を魅了します。「伊達光路」の総合プロデューサーは代表理事の丸々もとおが担当。

伊達政宗公は文化、食、商業、言葉など様々なものに影響を受け、新しい価値を人々へ伝えたと言われており、今に残る素晴らしい仙台の礎を築いた人物です。その大いなる功績や仙台にまつわる様々な魅力をプロジェクションマッピングのストーリー型の光の演出を通して発信。6つのプロジェクションマッピングは全国各地のイベントと比較しても随一無二の規模を誇ります。

山頂広場の本丸跡では、政宗公からの メッセージとして、全く新しい光と音のショーが登場。政宗公の人生の象徴的な場面をテーマとした、生命力に満ち溢れた斬新でパワフルなショーが行われ、現代を生きる人々に知恵と勇気と希望を届ける演出です。特に、本丸を取り囲んだ様々な照明機器からは何本ものサーチライトが天空に伸び、その1本、1本の光が、政宗公が築き上げ現在も繁栄を続ける仙台夜景との共演、共鳴を生み出します。

また、仙台城跡から眺める夜景の魅力を惹き出すフォトスポットなど、今までのイベントにはない新たな見どころも追加。青葉山エリア一帯で多彩なナイトイベントと合わせてお楽しみください。なお、3日間の演出のほか、一部のライトアップについては、

「伊達光路(だてこうろ)」イベント概要
開催日時:8月6日(火)~8月8日(木)19時~21時
※登城路ライトアップのみ7月20日(土)~8月31日(土)を通して実施
会場:仙台城跡登城路、山頂広場ほか
料金:無料
演出エリア:6つのプロジェクションマッピング(緑彩館受付横、清水門跡石垣、本丸北壁石垣、大鳥居、大鳥居横石垣、山道)、伊達政宗公騎馬像前フォトスポット、登城路ライトアップ、国際センター駅歩道、長沼ライトアップ、大橋ライトアップ等

■プロデューサープロフィール
夜景評論家/夜景プロデューサー
(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー代表理事
1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。1992年『東京夜景』上梓。日本でも唯一無比の夜景評論家として本格的活動を始める。「夜景」の美しさを景観学、色彩心理学などをベースに評論する等、夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。夜演出については世界でただひとりギネス世界記録を3つ((1)世界最大の光の地上絵、(2)世界最大の光の彫刻、(3)世界最大の水面プロジェクションマッピング)を同時取得。夜景に関する著書は60冊以上。近作に、「イルミネーションぴあ2024年度版」(ぴあ)「日本夜景遺産 15周年記念版」(河出書房新社)、「日本のイルミネーションBest」(廣済堂)等がある。 神戸市、横浜市、長崎市、川崎市、周南市、足利市、広島県、札幌市等で夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景観光士検定」総監修。日本初の工場夜景クルーズを手がけ「かながわ観光大賞」を受賞。イルミネーションのプロデュースに、「時之栖イルミネーション」(静岡)、「ラグーナテンボス」(愛知)、「ジオイルミネーション」(福井)、「TOKYO MEGA ILLUMINATION」(東京・大井競馬場)、「アパリゾート上越妙高イルミネーション」(新潟)、「門司港レトロ」(福岡)「小倉イルミネーション」(福岡)、「ハウステンボス」(長崎)、「若山農場」(栃木)、「横浜港国際客船ターミナル フォトジェニックイルミネーション」等、年間数十カ所を手掛ける。ライトアップに「小倉城庭園」「北九州アイアンツリー」等(以上、北九州市)「出島」「国宝・大浦天主堂」「中町教会」(以上、長崎)等多数。
※商標登録『夜景評論家』第4408194号
※照明コンサルタント(一般社団法人照明学会認定)
※ボーイスカウト埼玉県連盟広報大使